馬術部紹介
馬術競技は他の競技とは違い、生き物であり意志と個性をもつ馬と協力して行うスポーツです。 したがって競技では単に騎手の技術だけでなく、それまでの調教や騎手と馬との一体感が反映されます。 現在最も多く行われている競技には、馬場馬術、障害馬術、総合馬術があります。 北大が第一の目標としている全日本学生馬術大会もこれらの競技がおこなわれています。
馬場馬術競技
20m×60mの長方形の馬場を三種の歩き方“常歩(なみあし)”、“速足(はやあし)”、“駈足(かけあし)”で、決められた経路をまわり、騎手の技術、馬の調教進度、人馬の一体感、動きの活発さ、騎手への従順性、リズム感などの観点から審判員が採点し、その得点を競います。

障害馬術競技



森林内に設置された障害(耐久審査)
障害馬術競技
馬場に設置された障害物を決められた順番で飛越し、いかに過失を少なく、制限時間内にまわってこれるかを競う競技であり、馬が障害前で飛ぶのを拒んだり、障害にかかっているバーを落とした場合などに減点を受けます。
総合馬術競技
馬場馬術(調教審査)、野外走行(耐久審査)、障害馬術(余力審査)の3つの競技を行って、総合で優劣をつける競技です。野外走行は森林の中に障害が設置されたコースを時速約40kmで走行し、人馬の耐久力を試すもので、この競技のヤマ場となっています。




活動紹介
活動日毎日(月曜は朝練なし)
活動時間 朝練:A.M.5時半〜8時ごろ (冬は6時〜)
昼当:12時00分〜12時20分 (当番制・週1程度)
夕当:P.M.5時〜6時ごろ
投げ草:P.M.9時〜9時20分 (当番制・週1程度)
部費5,000円



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